JSON2LD Mapper
How to use JSON2LD Mapper
JSON2LD Mapper
JSON2LD Mapperとは
JSON2LD Mapperは、JSON形式のデータをJSON-LD形式に変換するツールです。JSON形式は軽量かつ可読性が高く、Webアプリケーション等で広く使われているデータ形式ですが、このJSON形式を低コストでリンクト・オープン・データ（LOD）化するために必要な要素を全て内包することで、JSON-LD形式の自動生成を可能にしています。
クイック スタート
必要な作業はJSONデータの入力のみです。ファイルをアップロードする、もしくは、入力フォームにJSONデータをコピー＆ペースすることでJSON-LDが生成されます。
データの保存
生成されたJSON-LDファイルおよび自動生成されたContextファイルは、ダウンロード可能です。また、あなたのGitHubアカウントでログインし保存することで、ContextファイルはAdvanced ModeのPrimary Contextの選択リストから再利用も可能です。
高度な機能 (Advanced Mode)
JSON2LD MapperはJSON要素に対して、指定されたPrimary Contextで定義されたプロパティがマッピングされ、もし存在しない場合、本ツールによって自動生成されたURIをマッピングすることで完全なJSON-LDを自動生成します。JSON形式自体のデータモデルは一切変更しません。入力JSONのデータモデルに依存したJSON-LDの仕様の不整合がもし存在した場合、JSON-LD Playgroundを通じて確認することができます。
コンテキストの選択
既存のコンテキストを選択することができます。デフォルトはSchema.orgのコンテキストですが、異なるコンテキストを選択も可能です。 以下のコンテキストが用意されており、また、あなたのGitHubアカウントでログインしている場合、自身で保存したContextファイルを選択できます。
- schema: schema.org
- oa: Open Annotation
- obo: OBO Foundry
- foaf: FOAF
- imicore: IMI Core Vocabulary
マッピング機能
JSONの要素とJSONコンテキストのプロパティ名の一致によって自動マッピングされますが、Primary Contextで定義された別の要素を手動で変更することも可能です。 また、必要に応じて、特定のJSONの要素に対して@idもしくは@typeを付与することができ、ネスト構造のJSONに対応するため複数選択することも可能です。